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【仏壇上の天袋】 子供の頃、今は亡き伯父夫婦に可愛がっていただいていた。

*注:管理人の独断で、読みやすいように改行を加えてあります。文章自体は弄ってないのでご安心を。


288 : 1 2011/12/07(水) 03:39:30.56 ID:204qa5uE0
子供の頃、今は亡き伯父夫婦に可愛がっていただいていた。
母方の長兄である伯父は祖父から土地山林の大部分を受け継ぎ、特に定職をもつでなく
世俗と交わるのを拒むように
土地の管理と賃借収入で悠々自適に暮らしていた。
人里より少し離れてある代々の古い平屋を受け継ぎ、何故か子供もなく夫婦2人きり
広い家を持て余し気味に暮らしていた。

共働きで忙しかったうちの両親に代わって、うちら姉弟をよく自宅に呼び寄せてはご馳走し
珍しい菓子を振る舞い小遣いを与えて親になった気持ちを味わっていた
歳の離れた兄(伯父)とは少し疎遠気味の母は言っていた。
高校に入り、部活が忙しくなるまで俺はよく土曜日の昼に伯父宅へ行き
菓子を食い小遣いをせびっていたのを覚えている。
それでも高校生になって部活や補習で忙しくなりあまり寄り付かなくなった。

そんな高校2年生の春に伯母が無くなった。
急な脳溢血で病院に運ばれる前に事切れていたと母は言っていた。

高校生になり伯父の家に寄り付くことは正月と盆の挨拶程度になっていた俺は
伯母の葬儀で久々に訪ねた伯父の家の荒れように驚いた。
障子はぼろぼろ、襖は色あせて洗い物は貯めっぱなし。
確か祖父の代からの通いのお手伝いさんがいたはずだが姿も見えない。
聞くと伯母が亡くなる少し前に高齢を理由に去られたのだとか。
「伯父さん、大丈夫ですか?」
伯母が居なくなっての意味も含めて生活全般大丈夫なのか?と言うつもりで訪ねたがよく考えもされず、
虚ろな表情で「ああ・・・」とだけ答えられた。
たった一人の家族を亡くした伯父の落胆ぶりは見るに絶えない程だった。

それからうちの父が家政婦さんを何度か手配したようだが、皆長続きすることなく去られていった
最近になって知った。
竹林の中の古い一軒家はどうも人間以外の何かがいるようで
とある家政婦さんが言っておられたと。



289 : 2 2011/12/07(水) 03:43:38.80 ID:204qa5uE0
暫く経ち俺は東京の美大へと進学が決まった。
地元を離れる前に伯父に挨拶に行けと両親に言われ、地元を離れる数日前のとある夕方伯父宅へ向かった。

久方ぶりに訪ねた伯父の家はあの伯母が亡くなった直後の荒れ放題な様子とすっかり反して
綺麗に整頓されていた。
俺は新しいお手伝いさんはうまくやってくれてるのだなと思い、伯父に
「お元気そうで。新しい家政婦さんは良い方ですか?」と尋ねると
伯父は読みかけの書籍から目線を上げることもなく、
「ああ、三田さんはずいぶんといい人だったけど秋前に辞めてったよ」と返された。
家の様子は綺麗に掃かれて整理されている。洗い物もない。伯父が自分でやっているのだろうか?
そもそも食事の世話はどうされているのか?まさか老人が店屋物だけで暮らせるはずもない。
俺がこの整頓のされようは誰がやっているのですか?をどう伯父の気に触らないように尋ねようかと考えていると、
「そうだカズ坊、伯母さん作った天麩羅好きだったろう?冷蔵庫に残ってるから食っていけ」
俺の疑問にかぶせてくるように伯父が言ってきた。

炬燵に入り書籍に目をやったまま顔を上げようともしない伯父。
表情で真意を測ることも出来ない。
「伯母さんの天麩羅?が、あるんですか?」
俺は閉じられたままの仏壇に目をやりながら聞いた。
「ああ、夕べも来てな作って残して行ってるはずだ。冷蔵庫を見てみろ」と指だけ台所の方を指差して答えた。
暫しの沈黙、伯父の横顔を見つめるも伯父の目は書籍の文字を追っている。



290 : 3 2011/12/07(水) 03:45:44.16 ID:204qa5uE0
「電気点けましょうか?」
薄暗くなってきたこの家に死んだはずの伯母がいるという
得たいの知れない状況に飲み込まれそうになった俺は立ち上がった。
が蛍光灯の紐が何処にもない。見ると蛍光灯の紐が根元で切られている。
「ああ、電気はな、あいつが嫌がるからいいんだ」
俺は意を決したつもりで、もう一度座りなおし、伯父に聞いた。
「伯父さん、伯母さんがいるのですか?伯母さんが夕べ来られて天麩羅を作られたのですか?」

もし伯父がボケてきているのなら父母に報告してそれなりの処置を取らねば、
もし、伯父が正気なのだとしたら・・・何かおかしなことが起こっているに違いない。
伯父は俺の思惑を打ち消すように声を強めて「ああ」とだけ言うとはじめてこっちを向いた。
「でも伯母さんは・・・」(亡くなられたのでは?)という疑問を伯父の顔を見て飲み込んだ。

老眼鏡の奥の伯父の虚ろな瞳、黒目はきゅっと締まり白目は黄色く濁り焦点が何処にあるのか分からない。
伯父のボケをほぼ確信した俺は「俺明日早いので今日はもう・・・」と言うと
「おお帰るか。帰る前にな、離れにな庭仕事用の梯子があるからな、あれ持ってきてくれんか?」と言った。
脚立を?ここへですか?と問うと、
「ああ、毎晩伯母さんがな、あそこから降りてくるのが大変そうなんだよ」
仏壇の上の天袋を指差した。
「え?」
亡くなった伯母が天袋から降りてくる?言葉の意味を飲み込めずにいると伯父は濁った目で俺を見据え
「伯母さんな、夜になるとあの天袋からぬうっと出てきて、あの横の杉柱を伝って降りてくるんだよ」
伯父は天袋の横の杉柱を指でなぞるように指し示した。



291 : 4 2011/12/07(水) 03:48:17.42 ID:204qa5uE0
「伯父さん、伯母さんは・・・」(1年前に亡くなられましたよ)と続けずにいると、
伯父が分かっていると言わんばかりに
「俺も焼いたつもりだった。けどな、居たんだよ。隠れてたんだ。あそこにな」
と焦点の定まらない目で俺を見据え天袋を指し示した。
仏壇の上にある天袋を見上げる俺。古ぼけた襖は閉じられたままだ。
あの奥に伯母さんが居る・・・?

「毎晩帰ってくるんだけど、あの杉は磨かれてつるつるだろ?滑りやすくて大変そうなんだ。
だからあそこにな、梯子を立てかけてといてやろうと思うんだ」

俺に言葉を挟ませるのを拒むように続けた。
取り合えずここは伯父の言うことを聞き、一刻も早くここを出たい。そして父母にこの件を報告せねばと思い
古ぼけた脚立を居間へ持ち込み杉柱に立てかけると逃げるように伯父宅を後にした。
時間は既に5時を回って薄暗かったが、伯父は居間で灯りも点けず座椅子に座り古い書籍をめくっていた。

帰宅後、両親に顛末を相談。
伯父をホームに入れたほうがいい的な報告をしたが、もう何度も家政婦の世話も
ホームの話もしてるが、けんもほろろで全く聞いてもらえないんだよと父も困った顔で言っていた。
家政婦の費用も全て我が家の持ち出しで何かと大変だと言う愚痴も吐いた。
また伯母が帰ってきたという妄想は母も聞き及んでいたらしい。
結局母が時折様子を見に行くと言うことでその場を取り繕った。



292 : 終わりです 2011/12/07(水) 03:51:19.69 ID:204qa5uE0

それからまた数年が経ち、とある春の日、伯父が亡くなった。
座椅子に腰掛けたまま静かに息を引き取っているのを郵便配達の方が見つけられたのだと。
その日のうちに連絡があり昼過ぎに伯父宅へ駆けつけると
既に伯父は安らかな顔でお棺に納まり仏壇の前に横たえられていた。
仏壇の横の杉柱には数年前に俺が立てかけたままの古ぼけた脚立がそのまま残してあった。

今なら天袋をのぞけるな、ふと好奇心がわき脚立に手をかけようと見ると、埃の積もった脚立には確かに
降りる方向に握られた手形がいくつもついていた。



293 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 04:29:26.45 ID:Krh03hLt0
>>288
まさにほんのり。
GJ


294 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 06:12:45.27 ID:aSNNMSKA0
>>288-292
乙。なかなかよい話を聞かせてもらった・・・


295 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 06:21:25.54 ID:6OLsVGPnO
家政婦の三田が伯母に化けていたでおk?


296 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 08:03:02.22 ID:Nu6iLbey0
改行がなさすぎて読みにくい…


297 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 09:26:01.80 ID:uBTK07K/0
>>296 じゃ読みやすく改行した文章で投稿乙。


299 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 09:59:24.51 ID:2LPrK6SU0
>>288
俺は読みやすくて面白かった。家政婦はミタwww
つーか天袋ってなに?って思った。ググって分かったけど。
でも創作ですよね?


300 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 10:32:04.47 ID:oR+lheLQ0
まぁ悪いことしてたわけでもなく世話してたわけだから
何かが恩返ししてたか
本当に伯母さんが出てきてたか
古い代々続く家屋だから何かが九十九神化してでてきてたのか
どちらにしろ悪い話ではないな


315 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/07(水) 17:39:22.78 ID:JsFKnMzm0
なんかスレ読んでて、うちのじいさまが亡くなる何日か前に
「最近、庭にばあさんが来とるんじゃ。ふわふわ歩いとるわ…」
って言ってたの思い出した。
夫婦って最期の最後まで仲いいんだな


333 : 終わりです 2011/12/08(木) 02:05:12.15 ID:Z60NgqPi0
288>>299
創作か?と言われるとそうでもないのです。
実際の伯父と自分のやり取りでは「伯母さんは夜になるどっからか帰ってくる」でした。

天袋云々は自分の妄想です。と言うのも一度天井裏に大きな青大将が住み着いたことがあって
それを捕獲しに行くときに天袋へ脚立をかけてそこから天井裏へ抜けたことが思い出になっていて。
あと巳?蛇を奉る小さな石碑が屋敷内の敷地になったことも、もしかしてあれは蛇が?と言う感じで
ネタ元になってます。
何れにせよ山中の屋敷に一人暮らしのボケ気味の老人を世話してくれていた誰か/何かがあったことは確かです。
面白いのは父俺の男系は蛇の化身だ、伯母さんの幽霊だ、何だとオカルト支持、
姉母の女系は伯父さんの遺産を狙ってよからぬ女が回りをうろうろしているのでは?と現実主義だったことでした。

実際伯父が亡くなるころは山林は無価値、田舎の土地も二束三文で殆ど財産はなく、伯父の葬儀埋葬も全て我が家で
お世話させてもらった、また母は伯父が亡くなる前には殆ど止まりこみで甲斐甲斐しく世話をした
というのが本当のところです。
その時母は育ちの家にも関わらず、この家は本当に気味が悪いと何度もこぼしておりました。
何度か人に貸すと話はあったものの実現はせず、今では手付かずの無人の廃屋になっているはずです。。。



334 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/08(木) 03:13:40.56 ID:XA+ijA7v0
誰か、もの凄く大切な人を亡くすと、
自分がその人に成り代わって補完する という例もあるらしい。
丁度、多重人格者のように。


335 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/08(木) 03:20:26.08 ID:AQS5SLKd0
>>334
そうなのか・・・・・なんか切ないっすね


336 : 本当にあった怖い名無し 2011/12/08(木) 03:39:27.91 ID:ghSiBeew0
じいさんばあさんの話といい琴の話といいバーテンの話といい
切ないのが多くてなんか泣けてくる




ほんのりと怖い話スレ その80
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1322154035/
http://archive.2ch-ranking.net/occult/1322154035.html ←過去ログ置き場


【怖い親】 霊的DVとでも言うのだろうか? 母は生霊をよく子供たちに飛ばした。

217 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 01:05:46.54 ID:c+edrvUf0
今はもう歳をとって、老いた母の話。
霊的DVとでも言うのだろうか? 母は生霊をよく子供たちに飛ばした。
子供が望み通りでないと、不満から飛ばしたのだと思っている。
ポツポツあったけど最近は無いし、記憶も薄れてきてあまり覚えてないが、
他の人も見ていて自分の思い過ごしや考え過ぎではないだろうと思っている出来事を書きます。



218 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 01:11:13.28 ID:c+edrvUf0
本家で法事があった時の話。
分家の母は、台所を手伝っていた。台所は、廊下などを介し仏間から遠いけど、ほんの少し動きが見えた。
法事が始まれば、全員が参加する。そのはずだった。

お経が始まってどれ位経ったか、母がまだ台所や廊下をうろうろと動いている。
何か仕忘れた事でもあって未だ席に参加していないのかな?私は、慣れないお経の字を見ながら横目で考えていた。


219 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 01:14:22.34 ID:c+edrvUf0
お経は続き、手元のお経を見ても解わからず、ただボーっとなってくる。
ふと祖父の事を思い出した。祖父は首を吊って自殺している
眠気で意識も薄れていたのか・・・首吊り自殺ってこんな感じに首は詰まるけど案外楽に逝けるみたいかも・・・
なんて考えてたりしてた。



220 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 01:17:38.43 ID:c+edrvUf0
突然に、お経の途中で本家の叔母さんが母を呼んだ。
法事中も台所に立っているのを嗜めたのだとその時は思った。
しかし、母の返事は、仏間の末席からだった。始まる時には座っていたらしい。
親戚の何人かは驚き、お経は一時中断されてしまった。
何人かは、廊下を歩いたり・立ち働きしている様に思っていたと言った。
何人かは、母が私の後ろに立つのを妙に思っていたと言った。



222 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 02:23:12.33 ID:ZnI6yxIa0
>>220
不思議だなぁ・・・生霊の話って興味深いな~
他の人が沢山いる場所だから恐怖体験っていうかんじでもなく
ほんのり不可思議っていうところが魅力だね。

部屋で一人でいるときに怖い体験するのは嫌だけど
そういう体験ならしてみたい、ちょっとロマンを感じる。

うちは祖母が今年の2月、母が6月に亡くなったのに
ちっとも出てくる気配ないよ

母の遺骨はまだ家にあるんだけどさ。
出てきちゃったらいくら身内でも怖いけどw


223 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 03:30:27.50 ID:c+edrvUf0
結局、母は後ろに座っていたので勘違いだったと、暫くざわついたけど法事は再開された。

後で会食の時、本家の叔母さんとその時の話になった。
叔母さんには、母が私の後ろに立ち首を絞め始めたのに驚いて止めさせようと思わず呼んだとの事。
私自身も首が絞まっていく感覚で意識が薄れて始めていた時だったし
たまに、怖い母を夢に見てうなされてもいたので、妙に納得した。



224 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 04:08:10.50 ID:ZnI6yxIa0
>>223
・・・ロマン感じるとか言ってゴメン、怖いね。
お母さんは親戚にいびられていたりしたの?


226 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 05:06:24.76 ID:/cUBo0gcO
普段というか本体はどういう母さんなんだろ


227 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 06:34:24.35 ID:c+edrvUf0
そんな1件から月日が経ち、就職して一人暮らしをし始めた姉がボソッと言った事がある。
家に帰ると(胸位の高さの)タンスの上に正座して俯いている母がいる時があると。
もちろん実際の母は、そんな事をしていない。
そして同じように悪夢に出てくる様だった。しかしあまり多くを話し合わなかった。
なんとなく実感できるが、産んでくれた親だから追求したくなかった。



228 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 06:52:14.40 ID:c+edrvUf0
以上です。
母が子供を、なんて変な話すぎてオカルト体験としても人に言えない。
だから、ここに書きました。ありがとうございました。
書き込みが初めてで、間があき失礼致しました。



229 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 07:28:49.98 ID:c+edrvUf0
>>224
逆に発言権が強く、情に厚く金銭的に人を助けてる。
>>226
普段、どこにでも居がちな口煩いオバチャンです。
他人としてなら"面倒見が良い"で済むけど、母としては持ちたくないなぁというタイプかな。



230 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 07:39:05.48 ID:c+edrvUf0
占い師に観てもらうと、姉妹それぞれ決まって「母親を早くに亡くしているね~」と言われます。w


233 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 15:01:19.47 ID:ZnI6yxIa0
>>229
お母さんが普通のイイおばちゃんっていうところが逆に怖いね。
得体のしれないもう一人のお母さんぽい存在とのギャップが・・・。

そのことについてお母さんに直接聞くのはやっぱり躊躇いがあるんだね。
でも、追求したい気持ちもある?


234 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 19:30:47.40 ID:j5aAb6Gd0
他人にさえ面倒を見てしまうって考えれば、身内だったらそれはもう…となるのかもしれない


235 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 21:56:51.04 ID:c+edrvUf0
>>233
母に話したけど「また嫌な事いう子ね~」くらいにしか感じてない。
それとは又別の、母にとって地雷となる話をすると、恨まれて本体・そうでない方の
両方から仕返しされる
から、距離感を図りながら話してる。w
 
追求した事あるけど、体力と精神力を吸い取られちゃって最後には負ける。



236 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 22:18:13.28 ID:c+edrvUf0
>>234
うん。過干渉。身内だからより増しに干渉した見返りを求める
満足な結果を渡さないと不満と仕返しに走るw
他人だと、諦めるみたい。良い具合に作用するのかも。
実際、悪いばかりの人じゃないし。



237 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/05(金) 22:55:37.16 ID:c+edrvUf0
スネオやのび太位にしか子供を扱えないジャイアン(母)って感じかな。
・・・見える人に『母親に心を半分喰われたね』と溜息つかれた事がある。
まぁ、産んでくれたし、私には見えないけど、その"心"を回復させるのは自身でと思ってる。



238 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/06(土) 00:12:03.30 ID:NOK7mixi0
あー、映画のときはジャイアンも頼りになるしねえ…何となくニュアンスわからなくもない


244 : 本当にあった怖い名無し 2012/10/07(日) 05:15:28.81 ID:k/zulCD50
>>235
ほんとに不思議な話だ。
ドッペルゲンガーみたいな怖さだ…




実話恐怖体験談 拾八段目
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1342236967/
http://archive.2ch-ranking.net/occult/1342236967.html



姉が変な方向に行っちゃったのは、多分私のせい。

609 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/10(日) 23:03:36.54 ID:wvTjmhQF0
長文になったうえに怖くもないけどお付き合いください。

友人Aとその姉(B)の話。
私はある中高一貫校の高校編入で、Aはその中学組。
Bは3歳上で私が高校にいた頃は卒業していたけど、同じ学校卒。
Aは「見える」人だけど、そのことを知ったのは最近。
そういう話を自分からする子じゃなかったから、社会人になって再会し、一緒に飲んだ時に初めて聞いた。

有名だったのはB。
当時のクラスメイトから聞くところによると、「見える」系の話を平気でする人だったらしい。
「化学準備室には女性の霊がいる」等と大騒ぎしたこともあるらしく、Bの話は「B先輩伝説」ということで、
中学組はみんな知っている感じだった。
ただ、クラスメイトから聞いた話では
・私(B)の家系は呪われた一族
・この学校は受験勉強に疲れた人が集まっているから、それに惹かれて霊がハンパなく寄ってくる
etc.

まぁ、いわゆる「邪気眼」的な話のオンパレード。
クラスメイトの話ぶりも、「痛い先輩の話」というニュアンスだった。
私自身はBに会ったことはないし、Aにそのことを聞くのも気の毒だし、在学中は一切その話に触れなかった。



610 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/10(日) 23:04:27.36 ID:wvTjmhQF0

高校時代は仲良しだったAとも、大学進学を機に会うこともなくなった。
卒業時にメアド交換したけど、ソフバンがまだJ-Phoneで、ついでに地域ごとにドメインも違った時代だったから
ケータイを変更をしたあたりから電話帳からも削除していた。

再会したきっかけは某SNSで、出身校とプロフィールからAを見つけた次第。
意外と近くに住んでいることが分かり、「久々に会おう」ということで、都内で会って飲んだ。
Aは全く変わっていなかった。
最初は高校時代にハマっていたアニメとかの話をしたけど、酒の勢いもあったし、「今となっては厨二病」という感覚もあったので、
「そういえばBさんって、どうしてるの?w」
と聞いてみた。

すると、Bは亡くなっていた。
内心『マズっ』と思って話題を変えようかと思ったけど、Aが半ばヤケのように酒を飲み始めたのでそのまま話を続けることとなった。

(前置きが長くてスミマセン。)



611 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/10(日) 23:05:38.35 ID:wvTjmhQF0
実は、「見える」のはBじゃなくて私(A)なの。
といっても、年を取るにつれてあんまりみえなくなったけど。
今じゃ、「違和感がする」「気持ち悪い」ってくらい。
それに、「見える」ことと「対処できる」ことは全く違うから、見えて得をすることなんかひとつもないよ。
Bの話も嘘。
だって、全然関係ないところに向かって「憑いて来ないで!」とか言って九字切ったりしてるんだもん。
(そういえば、CLAMPとかを貸し借りしてたっけw)
実際、見えもしないのに「見える」と騒いでいるBにはムカついていたけど、それを証明するには自分も「見える」と言わなきゃいけないし、
そんなことを言ったら私まで同じ扱いをされるから黙っていたの。
だから、中等部の頃は周りから色々言われて恥ずかしかったし、アンタは当時の話を知らない(実は聞いていたけど)から、当時は普通に
つきあってくれて嬉しかった。

でも、姉が変な方向に行っちゃったのは、多分私のせい。
自分が小さい頃に「見える」とか言って騒いだせいで、対抗意識を持ったんじゃないかと思ってる。
Bが中学の頃に「私も見える」とか言い出しちゃって…。
私の方は、小さい頃はお寺やら神社やら、色んなところに連れて行かれた記憶があるけど、生理が始まった頃からはあんまり見えなくなったしね。
(男性の方、生々しくってスミマセン。)



612 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/10(日) 23:06:18.88 ID:wvTjmhQF0
とまぁ、Bの話は虚言だった。
それよりも、Aが「見える」という話の方がびっくりしたけど。

Bは私やAよりもはるかにいい大学へ進学し、実家を離れた。
Bはよほど大学生活が気に入ったのか、あれこれ理由をつけて全く帰省しなかったらしい。
Aも、Bの虚言につきあう必要がなくなったことと、自分自身も受験勉強で必死だったことで、姉のことは気にしなくなった。
私とAが友達になったのもこの頃。
その後、Aも大学進学で実家を離れた。

Aが社会人になって1年目。
祖母が他界したらしい。
おばあちゃんっ子だったAはすぐに帰省し、さすがにBも帰省したのだが…。

「ヤバかった。」
久々に会ったBは、成人して霊感の薄れたAにでも「見える」くらい、色々なモノをくっつけて帰ってきたらしい。
「分かりやすく言えば、全国の心霊スポットを歩き回ったのか!?ってくらい、ヤバかった。」



613 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/10(日) 23:07:09.35 ID:wvTjmhQF0
ひきつるAをよそに、Bは飄々としていた。
Aは直感的に、『Bはもう手遅れ』と感じたらしい。
と言っても、Aは「祓える」わけではないし、とにかく「一緒に居たくない」ということで、お葬式が済んだら逃げるように実家を離れた。
「一応、『お寺へ行った方がいいよ』とは言ったけど、私がそういう話をするのを嫌がっていたから、あんまり強く言えなかった」
「Bのことはそんなに好きじゃなかったし、それよりも背後のモノが怖すぎて……。」

Aの悪い予感は的中し、Bは半年後に急死した。
死因は急性心不全だった。
Bの死後、家族で部屋を引き払いに行ったAが見たものは、「呪い系」の本多数。PCのお気に入りには心霊関係のHP。
おまけに、心霊スポットとおぼしき場所の写真etc.
部屋に入ったときも「嫌な感じ」が終始止まなかったものの、ショックで放心状態の両親には何も言えず、遺品はAが全部処理したらしい。

Aの話はこれで終わり。
私も基本的には怖がりだから、それ以上つっこんだ話は聞けなかった。
まさか、再会記念飲み会が、こんな話になるとは思わなかったし。



最後にはベロンベロンになったAを駅まで送って別れたけど、高校時代にBの噂話を聞いて「Aの姉って痛い人だなw」と軽く考えていた自分にちょっとへこんだ。



616 : 本当にあった怖い名無し 2011/07/11(月) 00:23:42.54 ID:X+WRueRY0
ネット伝って憑いてくるとかじゃないだろな…




ほんのりと怖い話スレ その74
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1308909834/
http://archive.2ch-ranking.net/occult/1308909834.html



絶対に○○寺に行っては行けません。生涯行ってはいけません。行くと命を取られますよ

*注 携帯からの投稿なのか所々読みづらい改行があったため、改行部分だけ若干手直ししています。
   内容には一切触れてはいないのでご安心ください。




706 : その1 2011/02/27(日) 04:09:24.26 ID:6fN6MQ7a0
叔母が癌で入院した祖父(叔母の父)の介護の為に通院してた頃、昭和の昔の話。

祖父の病院は実家から少し遠い田舎の古い市立病院で、先の短い年寄りが多く入院していた。
まるで姥捨て山的な趣きで毎日間引かれるように年寄りが死に行くようなところだったとか。
それでも叔母は家計を支えていた祖母(叔母の母)に代わり、祖父のもとへ足しげく通い、
自分を育ててくれた祖父への恩返しのつもりか懸命に介護した。
病院の治療は祖父の老い先を知ってか、或いは年寄りへは誰でもそうなのか、形だけのもので
治療とは名ばかりの薬漬けの延命の中、それでも中には懸命に介護してくれる看護婦らがいた。
中でもとある老看護婦はまるで職務を超えて祖父に尽くすかのように日夜とても良くしてくれたのだとか。
祖父もいよいよダメかと言うある秋の日、老看護婦は祖父のお世話をしながら
叔母に「佐藤(うちの苗字)さんは佐藤家(地元の侍筋)ゆかりのお家でしょう?」
と唐突に言われた。
祖父は教師で普通の家庭で育ってはいたが、何となくそう言う話を
聞いていた叔母は驚き、何故分かったのですか?と聞き返した。
老看護婦ははぐらかしたが、祖父の世話も終わり部屋を出て行く際に叔母の目を真っ直ぐ
に見つめ「あなたは今後鈴木家ゆかりの方と一緒になられるでしょう、でも絶対に○○寺に行っては行けません。生涯行ってはいけません。行くと命を取られますよ」的な意味深な言葉を残して去った。
○○寺は家臣に反逆され謀殺された某武将が奉られている地元じゃそこそこ有名な観光スポット。
でもそう言われればうちは何故か行ったことないなあと叔母も不思議がった。
程なくして祖父他界。遺体を引き取り、医師医療スタッフさんに礼をいい病院を後にした。
残念ながら件の老看護婦に会えず仕舞だったが。



707 : その2 2011/02/27(日) 04:13:32.30 ID:6fN6MQ7a0
祖父の死から数年が立ち、叔母は見合いで嫁へ行った。嫁入り先は山田家。
鈴木さん(地元の名士)じゃないのか、と残念ながらも少しホッとした叔母、ところが結婚式に
鈴木家からの祝電と本家筋ではないにしろ鈴木家の方々が新郎山田さんの親族として
列席された。
その際に改めて山田夫に確認したのだが、山田家は鈴木家の分家
未だに親族同士の付き合いはあるのだとか。
見合いではあったが、全くそんな事を 知らされてなかった叔母は驚いた。
いつぞやの老看護婦さんはこの事を言われていたのかと。

結婚して時が過ぎ、息子も生まれ、そんな話も忘れかけていた頃、息子の小学校での遠足のとある日。
昼過ぎ家事一通りを追えた叔母が寛いでいると、電話がなった。電話は息子の通う
小学校の教頭先生
からで、息子が遠足先で高いところから落ち怪我をしたと。
続き遠足先の担任から一先ず山田君を病院へ連れて行きますと平身低頭の電話。
車の免許もなく、病院へ向かう足の無い叔母は仕事先から旦那を呼び、車でお迎えに行く事に。
心配で焦る叔母、だがもう一つ不安なことがあった。
息子が連れて行かれた外科病院は○○寺のある山の麓近くにあるのだ。
しかしそんな事は言ってられない。そんないわれも知らない夫も大急ぎで車を出し
小一時間ほど離れた隣の市の外科病院へと車を急がせた。
焦りの為か終始無言の夫、田舎道を抜けて外科病院のある隣の市へ続く山道へ差し掛かった。
途中↑○○寺の看板。不安に駆られる叔母、もしやこれはいつかの老看護婦の言われた○○寺へ誘われているのではなかろうか、と。
山道を抜け隣の市へ差し掛かる頃、夫が終始無言でいることに不安を感じた叔母。
叔母「息子は大丈夫かしら?」夫「ああ・・・」叔母「あとどれくらい?」夫「あと少しだ・・・」
話しかけても殆ど回答がない。
夫の横顔は青ざめて強張り、心ここにあらずという態。
いつもはとても気さくでとても優しい人なのにどうしたのか・・・。



708 : その2 2011/02/27(日) 04:16:16.31 ID:6fN6MQ7a0
叔母が訝ってることを見抜くように車は急にスピードを上げた。
目を見開き真っ直ぐに前を見る夫。
「ねえ、どうしたの?ちょっとスピード出し過ぎじゃない?」と言うも返事がない。
おかしい、いつもは夫へ口出ししない叔母も、内心息子への想いと、○○寺への不安がせめぎ合い焦りだした。
車の先に↑○○寺の看板が再び。距離からしてあと10-20分も行けば○○寺へ着くだろう。
「ねえ、ちょっと、病院こっちの道でいいの?」
夫からの返事はない。もしかして夫は正気ではないのかしら・・・・・・。
ねえ、ちょっと!と夫の肩をゆする、うるさい!と跳ね除ける夫、「ねえ、どうしたの?変よあなた?」叔母を無視するように車を飛ばす夫。
「車を停めて!私はタクシーで行くわ!」
大きな声を出す叔母、だが夫は聞こえないように車を走らせる。
変だわ、おかしい、兎に角車を止めなければ、そして一刻も早く病院へ向かわねば。
ブレーキレバー?を引けばいいのかしら? 運転席へ手を伸ばす妻、
「何するんだ!」夫が大声で妻の手を払いのける。
夫の大声でビクっと体を振るわせる叔母、そして夫の狂気を確信した。
スピードを増す車、目前に”右、○○寺、左、市街地”の看板。
「車を止めて!!」叫ぶ叔母。車は速度を緩めない。
夫は右にハンドルを切ろうと・・・寸前叔母はハンドルを掴んで思い切り左に切った。
ブレーキを踏む夫、車はスピンして分かれ道の角にギリギリ手前で止まった。
夫は目を見開いて狂気の表情で叔母を睨む。そして叔母の首めがけて手を伸ばす。
身の危険を感じて車を降りようとする叔母、シートベルトをはずそうとする手を
掴まれ、強い力で引き寄せられた。
顔の狂気は凄みをまし、両肩を凄い力で掴まれた叔母。
ああ、矢張り○○寺へ近づくべきではなかった。あの看護婦さんの言われた通りだったのか、と観念しかかった時、夫が「ごめんな」と一言。



709 : その4 上はその3でした>< 2011/02/27(日) 04:19:22.07 ID:6fN6MQ7a0
次の瞬間強烈な張り手が叔母の顔に飛んだ。続けざまに2-3発。
「おい!しっかりしろ!」
朦朧とする叔母「こ、殺される・・・助けて・・・」
「何言ってんだ!起きろ!お前正気か?」
意識が晴れてくる叔母。眼前には心配そうな夫の顔が。
「あなた、正気に戻ったの?」
夫「お前こそ!電話かけてきた時から様子が変だとは思ってたけど!どうしたんだ一体?」
「お前は車を出して暫くしたら寝だしたんだぞ。暫くすると起きて、息子の無事を祈願に○○寺へ行こうだとか、ここら辺は来たことがないから少し観光して行きたいだとか言い出して、何言ってるんだ、先ず息子の迎えが先だと言ったら怒り出して、今度は車を止めろだとかタクシー拾って○○寺へ行くだとか言い出して、運転の邪魔しだして! 挙句、分かれ道のところで無理やり○○寺の方へハンドル切って! ブレーキが間に合わなければ俺たち死んでたぞ!!
呆然とする叔母、今まで自覚してきたことと全く逆だ。
でもそう言われると自分は車に乗った頃からの道すがらをあまり覚えていない。
兎に角、今は落ち着いて、急いで外科病院へ向かおう、息子が待っている、と。

病院への道すがら、叔母は夫へ老看護婦の言葉を教えた。
夫は驚き、妙な話もあるものだと訝った
がそれ以上は取り合わなかった。
息子は遠足で行った公園にある城跡の石垣から落ち、頭を10針近く縫う怪我だったが幸い後遺症もなく、今でも元気。
城跡は○○寺へ奉られる武将のお城だったことが後で分かった。
最初の学校側からの連絡は担任の先生だけからで、教頭先生から叔母への電話はかけられなかったことも。

叔母の家も含めうちの一家は未だに○○寺へ行った事がない。



*この後、おまけの息子の体験談が続きますが蛇足感ありすぎなので当ブログでは割愛させていただきます。
 気になる人は【こちら】でご確認を。



712 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 05:11:00.79 ID:6fN6MQ7a0
純粋に怖い話を、会話「」と言うご注意をいただいたので706-709を投稿しました。
自分の持ちネタの中ではかなり怖い部類の話ですが><
””は仕事上の癖です。すいません・・・・・・。
下の話はおまけです。ではでは。



713 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 05:42:36.11 ID:DUqDZ2b60
下の話はともかく上のは怖すぎる


715 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 08:26:59.94 ID:LYzMNkX30
>>706
教頭先生ェ、、、怖すぎだろ、、、


718 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 22:10:44.34 ID:oAWmvgOC0
706要約して


719 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 22:12:42.83 ID:0/XxlM7y0
>>718
おばさんが寝ぼけて事故った。以上!


720 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 23:13:59.19 ID:oAWmvgOC0
>>719
ありがとさん
つまらん内容だったわけね


721 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/27(日) 23:18:03.57 ID:0/XxlM7y0
>>720
いや、むしろ面白いし怖かった
ただ確かに長い。純粋に怖いのを書いて
くれた事は感謝だが今度はもっと短くまとめて欲しい


722 : 本当にあった怖い名無し 2011/02/28(月) 00:40:16.54 ID:JixIaUgj0
>>719見てから読んでみたけど
文章が読みやすいのでスラスラ読めた。
やっぱ家系の恨みってことかねこれ




ほんのりと怖い話スレ その70
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/occult/1295172583/
http://archive.2ch-ranking.net/occult/1295172583.html ←過去ログ置き場



【ウリボー】 15歳の時によくわからん儀式みたいなのをやらされた

317 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) 投稿日:2013/03/22(金) 11:41:06.08 ID:JGu4tDKD0
ばあちゃんちが西日本の日本海側近くの山村集落にあるんだが、15歳の時によくわからん儀式みたいなのをやらされたな。

田舎の山全体が墓っていう墓地の作りわかるかな。
うちの家が頂上だから本家なんだろうね、山の麓に地蔵が並んでてうちの墓までの道の途中で分家の墓が枝分かれして点在してる。

ばあちゃんちのすぐ上に神社があって、雷で倒れたらしい巨木の残骸があるんだ。
残骸っていっても直径二メートルぐらいの切り株の外側だけ残っている感じ。
中は空洞で巨木の枠組みだけがあって普段は鎖で囲ってある。



318 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) 投稿日:2013/03/22(金) 11:53:23.75 ID:JGu4tDKD0
15歳になって盆に帰省した時、夜中2時ぐらいに一人で行灯もって神社に行かされる。
ちなみに家の父が長男で俺がその長男な。
三人兄弟だがその年だけ弟は母方の祖父に預けて俺だけ帰省した。
神社にいくと、切り株の中に昼間用意されて縛られた赤ちゃんの猪馬形って呼ばれてる石の短剣が置いてある。
その短剣でウリボー刺し殺して神社の上にある墓まで引き摺っていく。
途中で全ての地蔵と分家の墓の前まで引き摺って歩きながら家の墓まで行く。
墓って行ってもたくさんずらっと並んでいて、ただの石だけの墓石もある。
その一番奥に猪置いて、墓の灯籠に火を灯して帰ってくる。



319 名前: 忍法帖【Lv=40,xxxPT】(1+0:3) 投稿日:2013/03/22(金) 12:01:07.82 ID:JGu4tDKD0
帰ってきた俺に対して、ばあちゃんじいちゃんと親は何もなかったように接する。
一切何も聞いてこないし、事前に帰ったら何も話すなと言われている。
俺、当時荒れてたDQNだったんだがこれは洒落にならんぐらい怖かったな。
泣きながらしし引き摺ってたと思う。
いまだに何の儀式かわからんが、俺に子供ができたらうちの親父がやらせるんだと思う。

余談だが俺は未婚。
結婚しないことにばあちゃん異常に拘るんだよな。
帰省する度に見合い話持ってくるから最近は憂鬱で仕方ない。
田舎って怖いとこだ。



320 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/22(金) 12:12:41.80 ID:B5U/7KHq0
(# ゚Д゚) < ウリ坊獲ったど!!


326 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2013/03/24(日) 17:00:53.65 ID:KvrRrQSGO
>>317-319
思春期にその儀式はツラいな‥聞いたらいけないにしても、どんな意味があるのか気になるよな




土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1333464457/



【イツザミ】 その人達の間では法律によって禁止される昭和初期まで風葬が行われていた。

204 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/12(水) 00:36:54.81 ID:4/CjRexR0
むかし秩父の荒川上流ダム群のあたりにイツザミという村八分にされた3戸ほどの集落があった。
その人達の間では法律によって禁止される昭和初期まで風葬が行われていた。
遺体を風葬する洞窟には鵺というのが棲みついており死体の肉をキレイに食べて
骨だけにしている
と言い伝えがあるそうだ。
そしてその骨を洗骨し壷に入れて洞窟に納めるが風習だったらしい

日本が高度成長期に入る頃、父が住んでいる地元で戦時中に使われていた近くの
防空壕から気味の悪い奇声が聞こえてくると噂が広まった。
あるとき地元の若い男達3人が酒を飲んだ勢いで、その防空壕へ肝試しに入った。
男達が戻ってくると得体の知れない大きな獣の死骸を持ち帰り
これが化物の正体で退治してやったと地元民に勇ましく見せびらかしていた。

だが数日後その獣に直接トドメを刺して殺した男が突然死んだ。
そして葬儀が行われ火葬された男の遺骨が、何故かまったく残らず全て灰に
なってしまい
結局それで祟りだ呪いだの噂や騒ぎが大きくなり揉めに揉めていたら
それを見かねた土地の有力者が火葬炉の火の調整の不手際よって起きたのが原因で
祟りではないという事情を説明して遺族に弔慰金を渡して騒動を収拾させた。だがその後・・・
土地の有力者は防空壕の傍にあの獣の魂を鎮める小さな塚をひっそりと祀っている。
地元民はそれを「鵺塚」と呼んだが、塚がダムに沈んだ後でも公でその話をする人はいなかった。

この話を父が亡くなる直前に聞かされ、私はよくある迷信の類と思い本気にはしていなかったが
父が他界し葬儀の最中にある事に気づいた。
父方の身内や親戚の葬儀で骨上げをした事が一度もない事を・・・。


205 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/12(水) 01:13:12.48 ID:qxub7PZX0
(゚o゚;怖い


206 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/12(水) 21:21:24.57 ID:I0ffIumY0
怖いな


207 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/12(水) 22:56:43.20 ID:9y2qCD9mT
>>204
お父様の遺骨はどうなってたの?
骨の状態を見た?


208 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/13(木) 16:55:46.01 ID:ef0SNiwK0
板的にいい話だ。


209 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/13(木) 21:11:33.06 ID:rar9QSl40
>>207
ゲスい書き込みしなさんな。


210 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/13(木) 21:43:06.27 ID:YQz4vZi8T
>>209
意味不


211 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/14(金) 20:14:02.69 ID:7Ds7xX1l0
>>204
渇水になったら


212 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/15(土) 09:50:03.29 ID:vlVEizgk0
どの程度の祠や穴か分からんけど、現実だったら崩れて色々大丈夫そう。
オカルト的には再びこんにちは展開が望ましい。


214 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/15(土) 21:11:12.84 ID:ldtQAFVZO
父親がお亡くなりになって悲しんでいる人に対して…


215 名前:本当にあった怖い名無し 投稿日:2012/12/15(土) 21:45:53.83 ID:tu0WxQa1T
>>214
なら親の死をネタにして書くな



土着信仰や風習に関する怖い話貼ってけ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/occult/1333464457/

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